BANGALORE GUIDEBOOK バンガロール・ガイドブック

01. NEW ARK MISSION -HOME OF HOPE-


オートリクショーのドライヴァーだったラジャという男性が、路上で瀕死の状態の人々を自宅に引き取り、世話をしはじめたのがはじまり。1997年、マザーテレサが亡くなった年のことだ。彼自身、ストリートチルドレンの出自で、盗みなどをして生きていた時期があり、投獄されたこともあった。そんな彼が改心し、世の中で虐げられた人々を救済すべく自ら活動を始めた。以来、無数の命を引き受け、手当てし、最期の時を過ごす場を提供し続けている。現在、路上に打ち捨てられ、記憶を失った、半ば恍惚の人々が、子供達を含め750名ほど暮らしている。毎日、誰かが拾われてきて、毎日、誰かが死んでいる。人間の生き死にが日常の場所だ。毎日の食事の準備、入居者の入浴、掃除などだけでも、大変な労働力が要されるが、行政支援はなく、すべてが個人あるいは企業の支援から成り立っている。「過去の訪問記録」をご覧いただくとわかる通り、ミューズ・クリエイションでも最も頻度高く訪れている場所。バンガロールにある慈善団体の中では、最も金銭的、物理的支援が望まれている場所の一つだと考えられる。(2019年4月)


  1. -Running a home for destitute & dying people who are picked up off the streets of Bangalore.


- Provides medical treatment, long-term rehabilitation & a dignified place to end their days.



Volunteer Opportunities

  1. -Help with bathing & grooming residents.

  2. -Entertaining residents.

  3. -Donation.


Doddagubbi Village Road, KRC Road, Next to KRC Bangalore 560077

www.newarkmission.org



【過去の訪問記録】

●日系企業のCSR寄付金を託しにニューアーク・ミッションへ(2019)

●土曜の午後。「希望の家」の子どもらと、一緒に遊ぶ(2019)

●「死」が日常の世界へ、束の間。(2019)

●医療に携わる日本人駐在員と、生死渦巻く慈善団体へ。(2018)

●百聞は一見に如かず。訪れておきべき場所のひとつにて。(2018)

●「希望」とは何だろう。死を待つ人らが暮らす家。(2017)

●身よりなき子らと遊ぶ週末。「端緒」としてのミューズ(2016)

●その「愛」はどこから? 生と死が渦巻く場所で。(2015)

●救出されたホームレスの人々が暮らす場所へ。(2013)

●ホームレスの人々を救済 NEW ARK MISSIONへ。(2011)