BANGALORE GUIDEBOOK バンガロール・ガイドブック
バンガロール生活〈Q&A〉
暮らしのあれこれ
ミューズ・クリエイションのメンバー有志による、実体験に基づいた回答集です。あくまでも主観的な内容であることをご理解の上、参考にしてください。
*なお、坂田の回答は、1996年以降、米国、インドと海外生活が長いこともあり、一般的な日本人とは感覚が乖離したものが散見されることをご了承のうえ、参考にしていただきたい。
Q. 質問項目
【バンガロールの治安】
(1)バンガロールに暮らしていて、外国人だからと差別されたり、不快な思いをさせられることはありますか?
(2)インドは女性に対する犯罪が多いイメージですが、バンガロールはどうですか? 女性が一人で外出して大丈夫ですか?
(3)街を徒歩で散歩したり、自転車で移動したりすることは可能ですか?
(4)オートリクショー、タクシー、メトロ、バスなど公共の交通機関は使えますか?
(5)女性の服装について、肌を露出など、気をつけるべき点はありますか?
(6)日常生活で、ストライキなどの影響を受けることはありますか? また宗教間のトラブルが多い印象がありますが、日常生活で悪影響を受けることはありますか?
【バンガロールでの暮らしあれこれ】
(1)メイドを雇う家庭もあると聞きました。どのような家事を任せていますか? また頻度や時間はどの程度ですか?
(2)メイドやナニー(ベビーシッター)を雇う際に気をつけるべき点を教えてください。
(3)バンガロールでは、停電や断水は頻繁に起こりますか? トラブルを最低限に抑えるための工夫などはありますか?
(4)バンガロールは一年中、比較的過ごしやすい気候だと聞きましたが、気をつけるべき点はありますか?(空気の乾燥、熱中症、雨季のカビ対策など)
(5)バンガロールには、スパやヘアサロン、ネイルサロンなどはありますか? サーヴィスのクオリティはどうですか?
(6)日本からの郵便物(手紙、EMS、SAL、船便)は、問題なく届きますか?
Q&A. 回答集
【バンガロールの治安】
(1)バンガロールに暮らしていて、外国人だからと差別されたり、不快な思いをさせられることはありますか?
●日常生活で特に感じたことはありません。
(料理初心者妻/2019年3月)
●特になし
(新米主婦♀+夫/2019年3月)
●私は今のところ特にありません。反対に、「日本はいいところだね」「日本を旅行したことがあるけど素晴らしかったよ」など声をかけてもらったことはあります。
(インド料理好き女性子どもは2歳/2019年3月)
●ないです。
(MO/2019年3月)
●例えば何か交渉をしないといけない場面で、自分一人で交渉しても相手にしてもらえず、ドライバーさんに話してもらったり、主人に付き添ってもらって解決したりするケースはあります。
(辛い物苦手、5歳&1歳の母/2019年3月)
●差別かどうかわかりませんが、インド国内の観光地の入場料は、インド人と外国人で大きく異なります。場所によっては10倍以上の差があります。納税証明カードや住民票を見せるとインド人料金で入場できることもありますが、外国人料金の場合もあります。価格が異なる理由を私は知りません。日本ではこういったことはないですし、他の国を旅行した時もなかったので、私は少し不快です。アパートメントの住民同士の交流や、レストランでの接客などは、外国人だからと冷遇されるのではなく、むしろ積極的に歓迎してくださっていると私は感じています。
(陽♀夫婦二人家族/2019年3月)
(2)インドは女性に対する犯罪が多いイメージですが、バンガロールはどうですか? 女性が一人で外出して大丈夫ですか?
●昼間でしたら一人で外出しても問題はありません。ですが犯罪に巻き込まれないように常に注意はしています。もし知らない人に話しかけられたとしても無視したり、危なそうな道は通らなかったり。そして夜は出歩かないようにしています。
(料理初心者妻/2019年3月)
●100%安全とは言えません。夜は1人では外出しません。
(新米主婦♀+夫/2019年3月)
●日中は、大型ショッピングモールやレストランなどに一人で出かけることもあります。一人で路地裏のお店に入ったり、夜間に外出したりしたことはありません。
(インド料理好き女性子どもは2歳/2019年3月)
●昼間、ショッピングモールの中や、行ったことがあり安全だと分かっているところは1人で出かけます。ただ、1人で行くのはやめた方が良いと言われている地域もあります。
(MO/2019年3月)
●昼間にスーパーやショッピングモール、中級以上の飲食店に行く分には女性が一人でも大丈夫だと私は思います。しかし、たとえ昼間であっても、ローカルな商店街のようなところ、マーケット、路地などを女性一人で歩くことは避けた方がよいと思います。また、夜はどんな場所であっても一人歩きは避けた方がよいと思います。私は夜に一人で外出することがほとんどありませんが、出かける場合はアパートメントで車に乗り、目的地の前で周囲を確認して車から降り、すぐに目的の場所(建物)に入ります。帰りも同じです。道を歩かないようにしています。
(陽♀夫婦二人家族/2019年3月)
(3)街を徒歩で散歩したり、自転車で移動したりすることは可能ですか?
●昼間散歩することは可能ですが、車の通りが激しかったり、歩道が整備されていない場所があったりするので注意が必要です。自転車は乗ったことがないのでわかりませんが、散歩と同様に注意は必要だと思います。時々バイクに混じって自転車に乗っている地元の方を見ますが、道に慣れていないと自転車には乗れないように感じます。
(料理初心者妻/2019年3月)
●ウィンターシーズンはたまに散歩することもありますが、基本的に日差しは強く大気は綺麗ではないです。最近ではレンタルサイクルが街中に増えていますが、歩道はデコボコ、車道は車道いっぱいに車がはびこっているので危ないので乗ったことはありません。
(新米主婦♀+夫/2019年3月)
●車の交通量も多く、多くの道路は 歩道と車道が分かれていない、舗装がされていない、衛生的でない、横断歩道や歩道橋がない、などの理由から、散歩はあまりおすすめできません。
(インド料理好き女性子どもは2歳/2019年3月)
●自転車はやめた方がいいです。道がデコボコかつ、交通事情が悪いので危険です。
(MFS1204/2019年3月)
●大気汚染、道路状況ともに良くないので、散歩はしない方が良いと思います。
(MO/2019年3月)
●徒歩での散歩は可能です。ただし歩道がない場合や信号がないところが多いので、日本と同じような気持ちで歩くと事故に遭う可能性が上がります。自転車で移動している人はほとんど見かけません。なぜなら路面が舗装されていないところが多いからです。シティサイクルは向いていません。マウンテンバイクを使うとしても、車、バイク、オートリキシャ、荷物を運ぶ台車などが行き来しているのでものすごく注意しないと危ないと思います。
(陽♀夫婦二人家族/2019年3月)
(4)オートリクショー、タクシー、メトロ、バスなど公共の交通機関は使えますか?
●使うことは可能ですが、会社によってオートリクショーには乗ってはダメなど決まりがあると思うので、一度確認された方がいいかと思います。乗ったことはありませんがメトロは乗車人数が少なく快適なようです。
(料理初心者妻/2019年3月)
●Uberはよく使います。他の公共交通機関は利用したことがありません。
(新米主婦♀+夫/2019年3月)
●オートリクショーは、olaなどで手配して乗車するのが良いと思います。(一人で流しのオートリキシャに乗った男性より、そのまま絨毯屋、土産物屋に連れていかれた、値段交渉の話が噛み合わず支払いが割高になった、英語が通じず着いたら全く別の場所だった、という話を聞いたことがあります。バンガロールのメトロは、新しく清潔感があり運行も時間通りです。一人で利用したことはありませんが、子どもが電車好きなこともあり時々家族で利用します。
(インド料理好き女性子どもは2歳/2019年3月)
●私は使ったことはありません
(MO/2019年3月)
●私はこの中ではメトロを使ったことがあります。駅、車両ともにきれいで不便はありませんでした。駅に入るときに荷物チェックとボディチェックがある点が、日本とは異なります。オートリキシャ、タクシー、バスは使ったことがありません。
(陽♀夫婦二人家族/2019年3月)
(5)女性の服装について、肌を露出など、気をつけるべき点はありますか?
●地元の方で膝上のスカートを着ている方をたまに見かけます。服装に関してはあまり注意することはないように思います。サリーを着ている人が多く、お腹を出すことには抵抗はないようです。ただあまり露出しすぎるとどんな犯罪に巻き込まれるかもわからないので初めは注意をしてもいいように思います。
(料理初心者妻/2019年3月)
●1人でUberに乗る時はスカートをはかないようにしています。
(新米主婦♀+夫/2019年3月)
●常識的な範囲の服装を心がけています。派手な露出の多い服あ(胸が大きく開いたもの、ボディラインを強調したもの、短パンやミニスカート等)でなければ問題はないと思います。
(インド料理好き女性子どもは2歳/2019年3月)
●ローカルの人が大勢集まるようなところにはスカートではいかないようにしています。
(MO/2019年3月)
●足はあまり露出しない方が良いと思います。
(辛い物苦手、5歳&1歳の母/2019年3月)
●普段は、ノースリーブ、膝から上が露出するボトムは着ない方がいいです。日本人はインド人に比べて顔が大きく、肌が白いためただでさえ目立っています。加えて、インド人女性がノースリーブや膝から上が露出する格好をしていないため、非常に目立つからです。高級ホテルは例外で、腕や足を露出しても大丈夫です。ただし、移動中に寄り道しないよう気を付けてください。帰りに買い物するのであれば、露出は避けた方がいいです。
(陽♀夫婦二人家族/2019年3月)
●3年前に赴任してきた当初より、サリーやクルタ姿の人が減り、若い女性を中心にミニスカートやタンクトップを着ている人が増えているように感じます。私たち外国人の服装も常識の範囲内で、どんなものを着ても問題ないと思います。ですが、虫が多いので、露出しすぎるとあちこち噛まれそうで怖く、スカートを履くにしても、やや丈の長めのものにしたり、レギンスを合わせたりしています。これは子どもも同じで、蚊が媒介するデング熱などに感染しないように、ワンピースの時も下にレギンスを履かせています。
(MFS1204/2019年3月)
●女性の服装に関しては、「新旧の価値観が混在 究極の多様性国家を見つめる」のページの、「トレンドと封建が共存する時代。女性は服装に配慮を」の項で紹介しています。お読みください。
(坂田@2005年よりインド/2019年5月)
(6)日常生活で、ストライキなどの影響を受けることはありますか? また宗教間のトラブルが多い印象がありますが、日常生活で悪影響を受けることはありますか?
●日常生活においてストライキや宗教間のトラブルで影響を受けたことは特にはありません。
(料理初心者妻/2019年3月)
●ストライキで学校や会社が休みになることがあります。前日の夜に急遽休みが決まることも。ストライキ中、街中への外出はしません。
(インド料理好き女性子どもは2歳/2019年3月)
●ストライキで学校が急に休みになってしまうことくらいです。
(MO/2019年3月)
●ストライキは年に1~2回はあります。会社や学校が休みになったり、不要不急の外出を避けるよう通達があったりします。その場合は自宅待機します。
宗教間のトラブルを感じたことはありません。
(陽♀夫婦二人家族/2019年3月)
【バンガロールでの生活あれこれ】
(1)メイドを雇う家庭もあると聞きました。どのような家事を任せていますか? また頻度や時間はどの程度ですか?
●我が家はサービスアパートメントのためハウスクリーニングが毎日入るため、メイドは雇っていません。
(新米主婦♀+夫/2019年3月)
●週3回、掃除全般、皿洗い、洗濯物畳み、食事作りなどをお願いしています。
(インド料理好き女性子どもは2歳/2019年3月)
●家庭によって頻度も内容も異なりますが、うちの場合は以下の通りです。
週3回、各回1.5時間働いてもらっています。任せている家事は床の掃除(ほうきでゴミを集めて、最後にモップがけをする)、バスルームの掃除、バルコニーの掃除、キッチンの掃除です。うちは、他の家庭に比べて任せている内容が少ない方だと思います。他の家庭では、アイロンがけ、食器洗い、洗濯物干し、洗濯物たたみ、野菜を洗う、野菜のカット、料理、買い物などを任せていることもあるようです。
(陽♀夫婦二人家族/2019年3月)
●我が家は出産前は、週3日。出産後、娘を連れてバンガロールに戻って以降は週6日です。掃除、洗濯をお願いしています。また、家のあちこちがよく壊れるので、その度に修理工(多くが現地語しか話せない)とのやりとりもお願いしています。
(MFS1204/2019年3月)
●我が家は平日の午前中、掃除と洗濯のためにメイドを雇っています。夫がマキシマムに散らかすことから毎日頼んでいますが、夫の出張中は「週に2回くらいでいいかも」と思います。料理は毎日、自分で作ります。メイドとの意思の疎通が図れず、ストレスを溜めている駐在員夫人をこれまで何度か見てきました。子どもがいるご家庭は別としても、思うような結果を得られないのであれば、家事はご自分でされたほうがいいのではないかと思うこともあります。
(坂田@2005年よりインド/2019年5月)
(2)メイドやナニー(ベビーシッター)を雇う際に気をつけるべき点を教えてください。
●基本的なことですが、現金、アクセサリー類、高価なもの(といっても我が家にはほとんどありませんが 笑)は、目につくところには置いていません。大幅な遅刻、曜日の変更が相次いだ時期がありましたが、うやむやにしないようその都度きちんと話し合いました。また、注意してほしいこと(網戸の締め忘れ、玄関の鍵のかけ忘れ、電気付けっ放しなど)も毎回一つ一つ伝え、今ではほぼ無くなりました。我が家は一度メイドさんを変更しています。話し合いを重ねても自分たちのニーズとは合わないなと感じた場合は、別のメイドさんへ変更する、というのも一つの手かもしれません。
(インド料理好き女性子どもは2歳/2019年3月)
●我が家では生後3か月から次女のお世話をナニーさんに手伝ってもらっていました。お風呂に入れてもらう際に、水が口に入らないようにだけ、気を付けてもらっていました。哺乳瓶の消毒など衛生面で気を付けてほしいとおねがいしていました。
(辛い物苦手、5歳&1歳の母/2019年3月)
●英語ができる人がいいです。雇用する際に契約内容を紙に書き、サインをもらっておくとトラブル回避につながります。他の日本人の家庭で働いている人がよいです。なぜなら、そのメイドさんが信頼を損なうようなことをした場合、その家庭だけでなく、よその日本人家庭の仕事も失うため、悪事をする抑止力になるからです。
(陽♀夫婦二人家族/2019年3月)
●適度な距離感を保つことが重要です。私の場合、出産後にややメイドさんを頼りすぎたことがあり、やたらと慣れ慣れしくなられて困ったことがありました。慣れ慣れしくなると、メイドさんが我ままを言いだすので、雇い主とメイドという線引きはきちんとしておく必要があると思います。
(MFS1204/2019年3月)
(3)バンガロールでは、停電や断水は頻繁に起こりますか? トラブルを最低限に抑えるための工夫などはありますか?
●私の住んでいるアパートは停電がよくありますが、どうにもなりません。しばらくすると電気がつくのでそれまで待つだけです。最近では停電になってもなんとも思わなくなりました。断水はアパートの水タンクの掃除時にあります。事前にいつ断水になるか連絡があり、掃除の時間が過ぎるのを待つしかありません。
(料理初心者妻/2019年3月)
●停電は1日に数回数十秒から数分起こることがあります。電化製品などがダメージを受けないようにスタビライザーを使用しています。
(新米主婦♀+夫/2019年3月)
●住んでいるマンションは時々停電が起こりますが、短時間で復旧することが多く、今のところ大きなトラブルを経験したことはありません。
(インド料理好き女性子どもは2歳/2019年3月)
●日本人が多く住んでいるアパートメントでは、断水や停電はあまり起こりません。大きなアパートメントには自家発電装置があるので、停電しても数秒で自家発電に切り替わり、電力は家庭に供給されます。ただし、インドでは電力は贅沢品なので、電気料金を払い忘れると容赦なく停められます。例えば出張や一時帰国でうっかり払い忘れると、帰宅した際に電気を使えません。冷凍庫の中のものは腐っています。また、お湯は電気で温めているので、シャワーからお湯が出なくなります。払い忘れがないよう、気を付けてください。私は、電気料金をきちんと払っていても停められたことが数回あります。どうやら他のお宅の電気を停めるはずが、誤ってうちを停めてしまったようです。エステートオフィスに行って事情を話したら10分くらいで復旧しましたが、気づいたのが昼間だったからよかっただけで、出張や旅行中だったらと思うと恐ろしいです。インドでは、自宅の電力供給を確認するまでが旅行です。
(陽♀夫婦二人家族/2019年3月)
●バンガロールの電力供給は不安定で、水は恒常的に不足しています。断水は、居住されている場所の設備によって異なりますが、大多数の日本人駐在員が生活しているところは、ほとんど問題なく供給されています。詳しくは、「バンガロールでの住まい選びと、暮らしの注意点」のページを参照してください。
(坂田@2005年よりインド/2019年5月)
(4)バンガロールは一年中、比較的過ごしやすい気候だと聞きましたが、気をつけるべき点はありますか?(空気の乾燥、熱中症、雨季のカビ対策など)
●乾燥と暑さに気をつけて生活しています。自動販売機はないので、外出する時にはマイボトルを持ち歩いて水分補給をまめにとるようにしています。
(料理初心者妻/2019年3月)
●こまめな水分補給と、乾燥を防ぐためにお風呂上がりにボディークリームを塗っています。また、部屋が乾燥しているのでシャワールームのドアを開けたまま寝るようにしています。
(新米主婦♀+夫/2019年3月)
●雨季になるとクローゼットに入っているスーツやコート類はカビは付きやすいので除湿剤を日本からもってくることをおすすめします。Foodhallでも購入可能です。雨季はこまめにクローゼット内を換気をするようにしています。
(辛い物苦手、5歳&1歳の母/2019年3月)
(5)バンガロールには、スパやヘアサロン、ネイルサロンなどはありますか? サーヴィスのクオリティはどうですか?
●ヘアサロンでヘアカラーをしたことがあります。友人から、日本人が多く通っているというお店を紹介してもらって行きました。お値段は日本と同じか少し高いくらい、仕上がりは個人的には満足でした。私は行ったことがないのですが、スパやマッサージのお店もあるようです。
(インド料理好き女性子どもは2歳/2019年3月)
●一度だけ、某ホテル内にあるヘアサロンに行ったことがあります。カラーリングとトリートメントは良いものを使っていたので、仕上がりに問題ありませんでしたが、カットがひどい。後ろは「じょきじょきじょき」と横一線にハサミを入れておしまい、前髪はなぜかひとまとめにしてから数回ねじった先を「じょき」と一回切っておしまいでした。泣きたくなりました。以来、一時帰国した時やシンガポールなどに旅行した時にカットしています。きっと良い技術を持った美容師さんはどこかのお店にいると思いますが、ご参考までに。
(MFS1204/2019年3月)
●バンガロールの高級ホテルでは、ラグジュリアスなスパを備えたところが大半です。タージ系列のホテルをはじめ、リーラ、シャングリ・ラ、リッツ・カールトン、またアンサナ・スパなど、いずれも快適なトリートメントを受けられます。詳しくは「バンガロール生活マップ」にも記載していますので参考にしてください。また、ヘアサロン、ビューティサロンもよいサーヴィスをうけられるところは多々あります。普段インドでカットしているわたしのヘアスタイルも、そこそこ普通だと思うのですが、いまいちかしらん……。ともあれ、これらの情報は、今後、徐々に「バンガロール生活ノート」のブログに紹介していきますので、しばしお待ちを。
(坂田@2005年よりインド/2019年5月)
(6)日本からの郵便物(手紙、EMS、SAL、船便)は、問題なく届きますか?
●船便は問題なく届きました。日本の役所から送られた封筒もきちんと届きました。
(料理初心者妻/2019年3月)
●数は少ないですが今のところ問題なく届いています。
(新米主婦♀+夫/2019年3月)
●はじめの頃はインドの郵便事情が全く分からずかなり不安に思っていましたが、今のところ、日本から送ってもらった手紙、EMS、SAL便は、全てきちんと届いています。荷物の中身が破壊されていた(インドの税関チェックでのダンボール開梱はかなり豪快です...)、2万ルピー以上の関税請求がきた(結局手違いだったのですがかなりびっくり!) 、など様々な経験もしましたが、何か月かかっても、ダンボールがどんなにボコボコの状態になっても、必ず届いてはいます。もちろん危険物や禁止品は入れていない、ということが前提です。EMSは、一週間で届く時もあれば、ムンバイの税関で一か月近く止まっていたこともあります。ここからは余談ですが。荷物ラベルは正確に、ミスなく書いたほうがスムーズに届いているように感じます。(間違いを二重線で何箇所も消し書き直しているラベルは、それだけで目に付く)航空便の場合、チェックが入る内容品はある程度決まっているので(日本郵政HPで確認できます)そのような物を送る場合は「no battery」「no alcohol」「no oil」など、敢えてラベルに記載しアピールしておくと良いです。また、複数の荷物がある場合は「◯個口」とまとめるよりも、一個ずつとするのがおすすめです。複数個口だと内容品の合計金額が◯万円〜となり、高額の荷物であると認識されるため、これも目に付きやすくなります。しかし、最終的にスムーズに届くかどうかは運次第?だと感じます。
(インド料理好き女性子どもは2歳/2019年3月)
●SAL便、EMS共に届きますが、SAL便は3週間かかりました。EMSは1週間から10日で届きます。
※注意:重い荷物は届けてくれないことがよくあります。ドライバーさんに取りに行ってもらうようにお願いするのが良いと思います。郵便局にネズミが出ることがよくあります。荷物をすぐに取りに行かないで放置していると中の食材など穴をあけて食べてしまいますので、到着したらすぐに連絡をしてもらえるよう郵便局員に電話で伝えると良いです。
(辛い物苦手、5歳&1歳の母/2019年3月)
●郵便物(封書およびハガキ)は10通くらい送ってもらいましたが、1通届きませんでした。数年たってもまだ届いていません。また、届くまでの期間は長くて2ヶ月でした。通常は1か月くらいかかります。
(陽♀夫婦二人家族/2019年3月)
●手紙とEMSは問題なく届いていますが、船便でトラブルになったことがあります。日本から出す際、INVOICEに正直に値段などを記載していた結果、高額荷物だと目をつけられたのか、段ボール3箱で合わせて6万ルピーの関税を支払うように言われました。自宅近くの郵便局まで荷物は来ているのですが、抗議するとカボンパーク近くの本店?まで行くよう指示され、夫とともに出向き、数時間交渉。結局、新たなINVOICEと商業目的ではないと書いたレターを出すよう言われ、関税なしで受け取ることができました。どう対応するのがベストなのかわかりませんが、高額荷物には起こり得るトラブルなのかもしれません。
(MFS1204/2019年3月)