●我々日本人も、ゴミを出して生きている


我々日本人も、ゴミを出して生きています。これは今年1月の新聞記事です。市内サンキーロードに投棄されていた日本酒の酒樽を見つけた市民が、危険物だと判断し、警察に通報。警官や警察犬が出動し、当日は祝日だったにも関わらず周辺が閉鎖される騒ぎとなりました。


日本人にとっては違和感のないものでも、インド人にとっては得体の知れないものにしか見えないのは、仕方ありません。ゴミを捨てるにも注意が必要です。



●日本はゴミ焼却施設世界最多! 大量のゴミを出している


インドにゴミ焼却施設がないと知ると、多くの日本人は驚きます。わたし自身もそうでした。なぜならゴミは分別して燃やすのが常識だ、と思っていたからです。しかし、それはあくまでも日本の常識でした。たとえば米国やカナダなど、国土の広い国では、ゴミは「埋め立てる」のが一般的です。


日本のゴミ焼却場の数はダントツで世界一、一人当たりのゴミ排出量、ダイオキシンの排出量も膨大です。加えて、核廃棄物や放射能汚染ゴミなど、目には見えない非常に危険なゴミも増え続けています。分別して、リサイクルして、焼却すればよい、という話ではありません。


「目に見える」インドのゴミ問題も深刻ですが、「目に見えない」日本のゴミ問題についても、実態を調べるなどして、理解しておくことは大切だと思われます。


04:燃やせばいいのか? 日本はゴミ王国でもあることの自覚を


2016年1月16日 

The Times of India


タイムズ・オブ・インディア紙 


バンガロール市内サンキーロードに投棄されていた日本の酒樽を見た市民が、危険物があると通報。警察や警察犬が出動し、一時周辺は閉鎖された。鑑識課に回された結果、日本酒だと判明。