多彩なテキスタイル、ジュエリーを廉価で購入。お洒落に開眼


テキスタイルの宝庫インド。昨今ではサリーやサルワールカミーズ(パンジャビ・ドレス)といった民族衣裳だけでなく、欧米ファッションの意匠を取り入れた、お洒落な衣類が多数見られるようになった。高級インドデザイナーズブランドでは、欧米で人気を集めているものも少なくない。


一方、インドはテイラー文化が根付いている。布の専門店で自分好みの布を選び、テイラーにオリジナルの服を作ってもらうのも一般的だ。男性用のスーツやパンツ、シャツなども、自分の身体にぴったりの合ったものを作ってもらえるのが魅力。テイラーによっては、雑誌の切り抜きなどを見せただけで、コピーを作ってくれるところもある。


インドはまた、金銀、宝石が豊かな国。先進国では考えられない値段でゴージャスなジュエリーを入手できる。米国在住時にはジーンズとTシャツが定番で、ジュエリーなどほとんど身に付けていなかったわたしも、おかげですっかり「ジャラジャラとした女」になってしまった。




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インドで暮らすにあたってのご提案 18