Muse Creation
メンバーの言葉
2012年5月の発足以来、縁あってバンガロールに暮らす日本人女性たちが、ミューズ・クリエイションのメンバーとして活動を共にしています。ここでは一部メンバーからのコメントを掲載しています。どうぞご覧ください。(最終更新:2014年1月)
【現メンバー】(順不同/敬称略)
(1)木原志乃
・在籍期間:1年(2013年12月現在)
・所属チーム:布、歌、紙
・参加の契機:美穂さんのブログ
●印象に残っている出来事
ミューズ・クリエイション主催のバザール。第1回目、第2回目ともに大成功で、かつ回を重ねるごとに反響・実績も大きくなりやりがいを感じる。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
裁縫といえばスカートの裾上げ程度が専門だったが、作品を作ってお客様に買ってもらうことがこんなに楽しいとは! さらに、メンバーの皆さんから色々な面での刺激を受け、とても勉強になる。
日本人女性の「器用さ・細やかさ・几帳面さ・アイデアの良さ・責任感・誠実さ・美声」がバンガロールで存分に発揮されて社会貢献につながっていることが素晴らしい。単なる仲良しサークルの域を出て、寄付金や売り上げ金による貢献、さらに施設などを訪れることにより直接的に貢献することを主眼としている点が皆の誇り・やる気につながっており、団結力を生んでいると感じる。
美穂さんはリーダーシップを発揮しつつもチームごとの自治的な運営を促している点も良い。美穂さんのブログやホームページでの発信も、メンバーのやる気と社会からの認知につながっており特筆すべき。
(2) 水越恵
・在籍期間:1年半(2013年12月現在)
・所属チーム:歌
・参加の契機:友人から誘われて
●印象に残っている出来事
クリスマスイベントやジャパンハッバに出演した事は、華やかな舞台に興奮して楽しかった思い出ではありますが、慈善団体で歌を披露したことが一番印象に残っています。歌の力というものを改めて感じました。自然と笑顔になり、楽しい気持ち、感動する気持ちを持ってもらえたのではないかと感じております。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
音楽のすばらしさを改めて感じ、こういった活動に消極的だったのですが、私でも出来る事があると思えたこと。
(3) あやみ
・在籍期間:1年半(2013年12月現在)
・所属チーム:紙
・参加の契機:ホームページ、知人の紹介
●印象に残っている出来事
各種バザール。バザールには海外の方もたくさん足を運んでくださいます。日本の折り紙や漢字が海外の方に人気があることを実感でき、毎回嬉しい気持ちになります。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
自分の不器用さを改めて再確認しました(苦笑)が、メンバーの皆さんがとても温かく、不器用な私も楽しく活動できています。自分の活動が少しでも社会貢献に繋がれば嬉しいです。毎週のサロン・ド・ミューズでは、メンバーの皆さんから多くの刺激や元気を貰っています。
(4) 匿名
・在籍期間:1年7カ月(2013年12月現在)
・所属チーム:布、紙
・参加の契機:美穂さんのブログをいつも拝見していたので、そちらで「今度こんなことをやろうと思います」という記事を拝見し、物づくりが好きな自分にピッタリだと思い、設立時に参加を申し込みました。チャリティ活動を何かやりたいと思いながらなかなか機会がなかったので、本当に良い機会を頂いたと思いました。
●印象に残っている出来事
気持ちがはやり過ぎて最初は何を作っていいかわからず悶々とした時期もありましたが、ミューズ・チャリティクリスマスバザールの頃には慣れてきて、作りたいものがはっきりと浮かぶようになり、大変楽しくなりました。私と同様に裁縫が初心者だったメンバーと作品作りに燃えてたくさん商品がつくれ、さらにそれが好評を頂いてよく売れたことがとても嬉しかったです。
インドに来てからこれほどのやりがいを感じたことは初めてでした。チームメイトと一緒に頑張る楽しさも大きかったです。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
インドでも色々な習い事をする機会はあって楽しい駐在生活ではありますが、それらの「INPUT」ではなく、自分からデザインを考える、物を作ってそれを売る、施設を訪問して喜ばれる、などの「OUTPUT」が出来ることがMUSEの活動の一番の楽しさと思っています(VISAの関係で、仕事は出来ないので)。
裁縫は中学校の授業以来でしたが、チームの裁縫が上手な先輩メンバーにもアドバイスをいただけ、「商品」をつくることによって、少しずつですが上達出来ました。他のメンバーさんにも「上手になったね」とか「かわいい商品!」と褒めてもらえ、とっても励みになります。物づくりはもともと好きでしたが、まさか裁縫をこんなにするようになるとは思っていなかったし、こんなに楽しいとは思っていなかったので驚いています。自分では持てないような可愛いデザインも作れる事も嬉しいです。
また、メンバー同士、手仕事をしながらお互いの近況を報告し合ったり、インド生活での苦労について励ましあったり、生活に欠かせない買い物情報や、時には医療情報なども交換し合えることもありがたいと思います。
(5) サランコット
・在籍期間:1年半(2013年12月現在)
・所属チーム:布、紙
・参加の契機:一時帰国中に、さくら会経由で配信された、美穂さんの「ミューズ・クリエイション立ち上げました」メールを読み、バンガロールに一人の知人もいなかった私は「これだ!!!」 と狂喜して、即美穂さんに参加希望のメールを送信。 バンガロールに戻る勇気(?)、動機、元気をいただいたことを昨日のことのように覚えています。
●印象に残っている出来事
HIV陽性の子どもたちが生活している学園で、子どもたちの前で「見上げてごらん夜の星を」を歌ったこと。 音の響き・歌詞の美しさが「異国の子どもたちの前で日本の歌を歌っている」という郷愁にも似た気持ちと相まって、歌いながら思わず泣きそうになってしまいました。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
もともと自分の手で何かを作ることは好きでしたが、ミューズ・クリエイションの活動を通して、好きなことをしながら少しではあっても世の中の役に立つことにつながっている、という素晴らしい体験をさせていただいています。
ミューズの参加者は強制されたわけでもなく、個々の自発的な意思で参加しているにもかかわらず、いざというときに発する底力に毎回圧倒され、触発されています。ミューズがたえず形を変えながらも成長を続けられるのは、美穂さんという楔がしっかり中心にいてくださるから。そのご厚意に応えられるよう今後もいろいろな活動に積極的に参加させていただこうと思っています。
(6) セイコ
・在籍期間:1年半(2013年12月現在)
・所属チーム:布、食
・参加の契機:美穂さんからの声掛けメールがあり、自分の好きな事が、役に立つ事が出来ればと思い、参加。
●印象に残っている出来事
食の講習会(クッキングクラス)で、鶏丸ごと調理したこと。また、イベントではありませんが、扁桃腺摘出手術当日、ベッドの上で、ラリエットの仕上げと、全ての商品のラッピングをしたこと。お陰で、緊張する間も無く、手術室に向かえました。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
ミューズ・クリエイションのメンバーが、ほとんど駐在員マダムの為、とても入れ替わりが激しい現状の中、活動が尻つぼみにならずに、続けてこられたのは、やはり美穂さんが強制する訳でもなく、うまく取りまとめでくれているからだとつくづく感じています。もし、インドを離れる事になっても、受け入れていただければ、商品は作り続けていきたいなぁと漠然と思っています。
(7) matchan
・在籍期間:5カ月(2013年12月現在)
・所属チーム:紙
・参加の契機:知ったのはホームページですが、参加しようと思ったきっかけは、友人からの誘いと、バンガロールに来て3カ月、日本人との交流の場が少なく、悶々とした日を過ごしていてこのままだと精神衛生上良くないと考え、定期的に集えるMUSEに参加させて頂きたいと思った。
●印象に残っている出来事
イベント参加はMUSEのバザーだけですが、いろんなイベントに向けて皆が一緒に頑張る様子が印象的でとても素晴らしいと思った。
サリーを着てのランチ会、皆さんそれぞれの個性あふれるサリー姿はとても印象に残ってます。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
この活動に参加したことによって、バンガロール生活が楽しく思えるようになりました。
(8) 匿名
・在籍期間:4カ月(2013年12月現在)
・所属チーム:紙
・参加の契機:現在のメンバーに誘っていただきました
●印象に残っている出来事
慈善団体の訪問
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
インドに来る寸前まで、東日本大震災で被害に遭った宮城県のある町に知り合いがおりまして、個人的ですが、支援物資を送っていました。でもその時は、少し頑張り気味で力が入っていた気がします。
ミューズ・クリエイションに参加させて頂いてからは、定期的に活動ができボランティアが生活の一部となっていることが実感できてとても嬉しく思っています。やはり、リラックスしながら楽しく活動することが、継続に繋がり、それが一番大切なのだと感じております。
(9) 匿名
・在籍期間:1年半(2013年12月現在)
・所属チーム:歌
・参加の契機:友人に誘われて
●印象に残っている出来事
初めてのミューズ・チャリティ・クリスマスバザール。とにかく初めてで何をどうしたらよいか分からず焦りましたが、たくさんのお客様に来ていただけて、想像以上の売り上げに驚きました。
練習してきた歌も披露でき、今までこつこつとやってきたことが形になる喜びは何とも言えないものでした。自分もたっぷり買い物して大満足。バザー後の打ち上げではメンバーみんなでビール片手に歌ったり語ったり、大興奮の一日でした。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
私は日本で音楽に関わる仕事をしていました。初めての駐在でインドへ来るにあたって仕事を辞めたため、インド生活は刺激に満ちて楽しいと感じるものの、何となく生きる目的、目標を失ったような感覚で過ごしていました。そんな時、ミューズ・クリエイションが発足したことを知りました。
しかし、もともとボランティアに興味がなく、逆に軽い気持ちで関わることにも抵抗があったため、友人に誘われて参加してはみたものの、初めは自分に何ができるか分からず不安でした。それが、1年半経ち、今ではミューズは私の生活に不可欠なものとなっています。
まず、自分では当たり前で何も特別なことではなかった音楽のスキルが、みんなのために役立っていると実感できること。そして、偏見を持っていたボランティア活動が、思っていたものとまったく違い、本当に経験できて良かったと思えたこと。「やる」と「やらない」の差がとても大きいということを、ミューズの活動を通して知る事ができました。
自分に欠けていた行動力と自信も、少しはついてきたのではと思います。そして何より、インド生活で失っていた目的や目標を意識して生活できることに感謝しています。
「ミューズ・クリエイションは、多くの日本人女性が集まって作業や練習をします。」…と言うと、何だか特殊で入りづらい印象を受けます。しかし、実際は驚くほどあっさりさっぱりしたものです。そしてそれぞれがマイペースに活動しています。いまだにありえないようなことが起こるインド生活。ミューズで友達に聞いてもらい、共感し合ったり笑いとばしてもらったり。そして時には部活動のように、バザーや慈善団体訪問に向けて協力し合います。
「体育教師」のような美穂さんのもと、紙、布、歌、と、それぞれができる範囲でできることをし、お互いの個性を尊重して活動しています。お茶の時間には美穂さんお手製のおいしいスイーツ、そして時々催されるインドについての様々な講座、ランチ会やパーティーなど、楽しいことがたくさん!
自分たちが楽しんでいるだけなのに、それがボランティアにつながっている、というところが素晴らしいと思います。初期メンバーとして、自分がインドを離れた後もずっと長くこの活動が続いてくれることを願っています。
(10) K.T.
・在籍期間:半年(2013年12月現在)
・所属チーム:紙
・参加の契機:デリーに駐在していた友人から美穂さんのブログを教えてもらい、是非活動に参加したいと思った。
●印象に残っている出来事
慈善団体訪問(希望の家)
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
日本ではボランティア活動と言っても、僅かな寄付をするという行為が精一杯でした。年齢を重ね新しいことにチャレンジする気力が萎えていた日々でしたが
ミューズ・クリエイションの活動を契機に自分で出来る事は無限にあるという希望が持てました。
年齢を超えた人たちとの交流も刺激になります。昨年の5月に発足したばかりなのに、活動の中身の濃さに改めて驚いています。ただの駐在時の知り合いという枠を超えて、ミューズという同じ方向を向いて活動している人たちの結び付きの濃さを想います。
ちょっと口うるさい隣のおばさん! だけど頼りになるという下町的な人間の結びつきに通じるかもしれません。異国の地で暮らすことの大変さも多い中、日本では経験できない事があるのも事実。これからもミューズが先細りにならないよう、多くの人の手で育てていってもらいたいと思います。
(11) メンバーA
・在籍期間:11カ月(2013年12月現在)
・所属チーム:紙
・参加の契機:友人の紹介
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
同じ習い事でもしていないと、定期的に人と会うのが難しい中で、Museの活動の場は私にはとてもいい機会となっています。週1回、活動の場を提供してくださり、自由に参加できることは本当にありがたいです。Creativeな作業をしながら、人とのつながりも広げていけるというのが嬉しいです。
(12) 匿名
・在籍期間:約1年(2013年12月現在)
・所属チーム:布
・参加の契機:最初は美穂さんのブログだったと思います。その後、活動を始められた方からのお話をうかがって。
●印象に残っている出来事
OWCクリスマス・バザール(2013年)
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
最初海外赴任したときに、「どーんと構えていてすごいな~。」と思っていた方々と今の私が同じくらいの年齢だと気づき、20~30代のミューズメンバーを見るにつけ、「ここでの経験は絶対将来役に立つからがんばって!」と心の中で密かに応援してしまう自分を発見しました。
ボランティアと大上段に構えると、自分の中で整合性が取れなくなりそうなので、相互扶助もしくは隣組感覚で、活動していきたいと思っています。また、様々な年代の方とお話ができる場としてもミューズは最高です。
(13) 久実代
・在籍期間:約半年(2013年12月現在)
・所属チーム:紙
・参加の契機:渡印前に美穂さんのホームページを見させていただいていて、渡印後に同じ会社の奥様に誘っていただきました。
●印象に残っている出来事
ミューズ チャリティバザール。参加されたみなさんが、在籍の長いベテランの方たちばかりかと思ったら、新しく入られた方が多く、みなさん積極的に自分のできる事を探して手伝っておられたのが印象的で、とても良い刺激を受けました。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
自分には何も特別な能力はない、でも何か社会貢献をしたいという気持ちを受け入れてくださり、大きな結果につなげてくださるミューズ・クリエイションには本当に感謝しています。
(14) 匿名
・在籍期間:3カ月(2013年12月現在)
・所属チーム:紙
・参加の契機:友人の口コミ
●印象に残っている出来事
OWCクリスマス・バザール(2013年)
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
インドに来て「押し」が強くなったせいか、バザーで積極的に売り込みができたと思います。インド(人)の悪口を言わない、という方針、ルールがミューズ・クリエイションをポジティブな場所にしているひとつの理由だと思います。日常の小さいことにいちいちイライラせずに、ミューズの活動を通して早くインドを好きになりたいです。
(15) 匿名
・在籍期間:約半年(2013年12月現在)
・所属チーム:歌、布
・参加の契機:参加した友人から楽しいと聞いて
●印象に残っている出来事
ミューズ・チャリティバザール(2013年)で、歌チームとして “I will follow him” を披露したこと。日々の練習。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
歌は得意とは言えなかったけど、歌ってみたら、意外と気持ち良くて楽しかった。
色んな人がいて出会いの場があることに感謝。ここにくると気持ちが入れ替わったりしてちがう世界で元気をもらえる。人数が多いなど色々仕方が無いけど
参加するにも責任は重要。
(16) noriko
・在籍期間:3カ月(2013年12月現在)
・所属チーム:歌、紙、時々食
・参加の契機:「ミューズ・リンクス」の第二回目のセミナーを、知り合いに紹介して頂き夫と参加した際に、美穂さんからご案内頂きました。
●印象に残っている出来事
最初に参加したイベントの、「ミューズ・チャリティバザール」(2013年)
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
チャリティー活動(ボランティア活動)を、自分も楽しみながら、こんなに自然体でやれるのは初めてです。
まだ、自分の活動のスタンスもよく分かっていない状況なので、偉そうなことは言えませんが、短い周期で人が入れ替わるので、本来の活動の目的や目標を見失わないような工夫が必要かと思います。
(17) 伊藤香奈子
・在籍期間:半年(2013年12月現在)
・所属チーム:歌
・参加の契機:主人の会社の方の奥様よりご紹介頂きました。
●印象に残っている出来事
MUSEに所属して最初にあったチャリティ・バザール。インド赴任直後より仲間入りし2カ月後に開催されたバザーでは、その準備を通してインド生活にさえ不慣れだった自分のコミュニティが大きく広がり、不安を解消してくれたイヴェントでした。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
ボランティアってムズカシイ…以前の自分には少し敷居が高い気がしてしまうものでした。でもMUSEでは…「自分に出来ることを一生懸命に、ムリしないで仲間と一緒にやってみよう!」と、気軽に楽しみながら始めさせてくれるカタチがありました。
私は歌チーム所属ですが、最初は「私、器用じゃないから売れるようなものは作れないし、歌うことくらいしか出来ないなぁ…」と思っていました。でも、慈善団体訪問やバザー、と何度かのステージで笑顔に触れるたび、音楽が言葉の壁や環境の違いも越えるものと痛感し、楽しく歌えることに意味を見出せました。
日本では昼夜仕事をしていた自分が、インド赴任にあたり専業主婦となり、子育て中でもナシ。社会貢献していないことに、ふと不安を感じることも…。「でも、私、慈善活動してます!」と前向きになれる活動です。
(18) 匿名
・在籍期間:約4カ月(2013年12月現在)
・所属チーム:紙
・参加の契機:美穂さんのブログで。
●印象に残っている出来事
去年(2013年)の美穂さん宅でのチャリティ・バザール。皆さんの活気にパワーを頂きました。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
縁があってインドに来たのだから、インド生活を楽しみたい。ミューズに来ればネガティブな話題は無いし、無理の無い範囲で慈善活動が出来るのが魅力。
(19) むっちゃん
・在籍期間:1年半(2013年12月現在)
・所属チーム:歌
・参加の契機:歌チームの初代リーダーに誘われて☆
●印象に残っている出来事
一番最初のイヴェントとなったクリスマス・バザール!!! みんなでテンション上がりまくりで、終わってからも打ち上げまでハイ⤴な感じでとっても楽しかったです (●^o^●)
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
普段の生活ではインドのいいところしか見ないので、施設訪問などへ行って、ほんの少しだけど貧困層の実態をかいまみて、今の日本人はつくづく幸福だと思いを馳せる自分がいます。その思いを日本に持ち帰って若者たちにも伝えようと思います。
ミューズ・クリエイションは、日本では交じり合わないような方たちと幅広く交じり合えることができる場だと思うので、感謝するとともにいい形で後人の方たちにつないでいきたいと思います。
(20) 匿名
・在籍期間:1年半(2013年12月現在)
・所属チーム:布
・参加の契機:坂田さんのブログを見て
●印象に残っている出来事
慈善団体訪問
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
日本人女性の手先の器用さと、真面目さを再認識。メンバーの中にはお菓子作りやもの作り、ヨガなどでプロフェッショナルな方がいるので、メンバーを対象にした1日教室など(有料で)があると、楽しみながら資金集めができるのではないかと思います。
(21) 匿名
・在籍期間:11カ月(2013年12月現在)
・所属チーム:歌
・参加の契機:所属している方からのお誘い。
●印象に残っている出来事
慈善団体訪問
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
バンガロールに来て外との繋がりがない中、museへ案内して頂き多くの方と知り合う機会ができた事、またこれからのインド生活に光が灯された事に感謝しています。
これまで興味はあったもののボランティア活動の経験はなく、手探り状態での参加でした。慈善団体施設への訪問を通してインドの現実を目の当たりにし、考えさせられる事も多くありましたが、活動を通して一瞬でも子供達が笑顔になってくれた事は率直に嬉しかった事を覚えています。
活動以外でも底なしに明るいメンバーとmuseで会うと普段の生活の小さなイライラが吹き飛んでしまいます。インド生活にmuseがあって本当によかったと思います。
【旧メンバー】(順不同/敬称略)
(1) バク
・在籍期間:約1年(第1期生!)
・所属チーム:食(途中まで)と歌
・参加の契機:美穂さんから、在留夫人に送ってただいたEメールによる案内によって、滞在中に、こんな形で、少しずつでも、インドを間近に感じることができればと思い、参加させていただきました。
●印象に残っている出来事
国際女性デーで、野外ステージで思いっきり歌わせてもらったことです。この時は、デリーで女性に対する残虐な事件があった直後で、私自身、この国、インドについて、いろいろ考え、思っていた時期でもありました。ですので、主催者のボーンフリアートスクールが行った素晴らしい劇が、オーバーラップしてしまい、特に、印象に残っています。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
つくづく、自分がマイペースな人間だとわかりました。インド人の中にいればちょうどいいくらいな私なのですが、日本人の方々の協調性、団結力にいつも遅れを感じておりました。こんな私でも、受け入れてくれた、ミューズ・クリエーションの皆々様の懐の大きさに、有難く思っておりました。
インドに赴任してから、ふんだんにある時間を、遊びほうけていた一方、劣悪な環境におかれている人々を横目に見ながら、何かできないかと模索し続けておりました。インドでは、こういう形の活動をするきっかけを作りだしたり、見つけることが非常に難しい故、ミューズ・クリエーションに参加させてもらい、活動の一端を担うことができればと思うようになりましたが、これが、私のインド生活では、功を奏したようです。
(2) 匿名
・在籍期間:約1年
・所属チーム:紙、食、布
・参加の契機:日本人の集いに参加したかった。何かお役に立てることがあればと思った。
●印象に残っている出来事
布:できない、無理と思いつつも、結局は布の作品をたくさん作ることができました。
紙:折り紙でどんなものが喜ばれるのか日本人の感覚ではさっぱりわかりませんでしたが、オーナメント的なものが外国の方に喜ばれるということがわかり、せっせと作ることができました
食:料理の知識を深めるために美穂さんの料理教室にいくつか参加しとても勉強になりました。いつも美穂さんの手作りのおいしいお菓子をいただきましたが、私も手作りのお菓子の差し入れをもっとしたかったなと思いました。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
みんなで協力してたくさんの収益をあげ、貧しい方のためのお役に立てた経験は貴重な経験だと思います。
(3) Kiyomi
・在籍期間:約1年3カ月
・所属チーム:歌
・参加の契機:最初はチャリティーティーパーティーやスパイス講座などに参加。発足の元になった、ティーパーティーに参加し、歌チームを提案(手先が不器用なもので)。
●印象に残っている出来事
2012年の、初のミューズ・チャリティクリスマスバザール。全部が初めてで緊張しながらも、準備と当日の達成感は何とも言えないものがあった。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
こんな自分でも何かが出来る、みんなで何かを作り上げてきたこと。常に新しい事に挑戦し、失敗を恐れずにやってこれたこと。みんなの力です。(まだまだ心残りです)
ミューズ・クリエイションは、私の心のふるさとです。美穂さんからの活動報告を通じて、いつも刺激され、前向きに行ける事です。私はこれからも色々な国で暮らすことになると思いますが、ミューズの活動が心の繋がりをもたらせてくれると信じてます。ありがとう! 心から感謝してます。ミューズの活動がより一層素晴らしいものとなりますように!
(4) 匿名
・在籍期間:1年5カ月
・所属チーム:紙、食
・参加の契機:折り紙ボランティアからのつながりで。
●印象に残っている出来事
2013年チャリティ・バザール、希望の家の訪問
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
細かい作業を長時間やっても苦にならず、むしろ楽しんでいる自分がおり、驚きました。手作りの楽しさに目覚めたのはまさにこの活動からです。
今振り返っても、私のインド生活=ミューズ・クリエイション、と思えるほど、この活動が一番印象的で、一番自分らしくいられる場所でした。無理なく、やりたいときに参加できる、しかもそれが社会貢献にもつながる。ひとりではやってみたくてもなかなか出来ない海外でのボランティア活動を、気負わずに、同じ境遇のメンバーが力を合わせながら経験できたことは、自信にもつながり、また、日本人女性の秘めた才能の素晴らしさを再確認、実感するきっかけにもなった大変貴重な場所でした。
何よりも、楽しくて頼もしいメンバーと共に笑顔で過ごす時間を持てたこと、ありがたかったです。ここで出会えたメンバーは、一生の友です。
(5) 四宮まさみ
・在籍期間:4カ月
・所属チーム:歌
・参加の契機:友達に誘ってもらいました。
●印象に残っている出来事
慈善団体訪問、日本語スピーチ大会、毎週の練習……とにかく全てが印象深いです。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
バックグラウンドの異なる方々との交流の楽しさ・奥深さ を教えて頂きました。自分なりの参加目的(内容に関わらず)が明確であれば、必ず新たな発見や学びを得られる場だと思います。私自身、夢をもつことの意味を考えさせられ、夢を実現させる勇気も与えて貰いました。
(6) May
・在籍期間:約半年
・所属チーム:歌
・参加の契機:美穂さんのブログをみて。友人に誘われて。
●印象に残っている出来事
第1回のミューズ・チャリティクリスマスバザール(2012年)
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
海外に駐在している奥様は、VISAの関係で自分の仕事を持つことが難しい環境の中で、Bangaloreに来て、OWC等で慈善活動を積極的にされている女性が多いことに驚きました。そこに日本人が参加したくても言葉の関係で中々ハードルが高かったが、ミューズクリエーションが発足されて良い機会ができたと思いました。1人1人の力は小さくとも、皆で協力すれば何か社会に貢献できることがある、そこに自分が少しでも関われて嬉しいと思いました。
これからもミューズクリエイションの活動がバンガロール在住日本人にとって貴重な交流の場、社会貢献の場であってほしいと願います。私も日本に帰国してから、東日本大震災の被災地復興の為に自分で協力できることを探したりしています。最近の活動報告でメンバーが殆ど知らない方ばかりで人の出入りの早さに驚いていますが、陰ながらこれからの活動を応援しております。
(7) 天野貴子
・在籍期間:1年2カ月
・所属チーム:紙
・参加の契機:美穂さんから発足案を聞き、大賛成で加入!
●印象に残っている出来事
JAPAN HABBA(2013年)。日本語を勉強しているインドの学生やそのご家族がお客さんとして多いであろうお祭り。日本好きの学生さん達に喜んでもらえる作品作りのアイデアをみなで出し合い、そのアイデア一つ一つを完成させるまでの過程が本当に素晴らしいかった。自分一人では決して生み出せない、みなで力を合わせることの凄さを実感できた素晴らしい体験でした。
●ミューズ・クリエイションを通しての自己発見、活動を通して得たものなど
ミューズクリエーション発足直後は、"チーム紙"のメンバー一同、いったい何をしたら良いのか、いったい何ができるのか、そんな手探りの中でのスタートだったことが懐かしく思い出されます。
訪問させてもらう施設であったり、バザーであったり、その時々の目的に合わせ、全員でアイデアを出しあい、試作を重ねていき、一つのものを作りあげていく楽しさ、喜んで手に取ってもらえるかを想像、期待をしながら物作りをする嬉しさ、そしてそれが少しでも社会貢献に繋がっているという喜び、そんなことを感じさせてもらえる活動でした。
インドに来る以前からボランティアにはとても興味を持っていたのですが、
興味があってもなかなか自分一人では難しい、という人がほとんどだと思います。そんな私達にこのような機会を与えてくれたミューズの存在はとても大きなものだと感じています。
残念ながら、いま私はインドではなく日本にいますが、ミューズの活動を通して学んだ経験を活かし、自分には何も出来ないと踏みとどまるのではなく、一歩を踏み出す勇気を持って、いまの自分に出来るボランティア活動をしていきたいと考えているところです。